あけまして、おめでとうございます。昨年はブログやツイッターを始めるなど、初めて経験する事が多くとても新鮮な年でした。また、映画やテレビアニメはとても豊作でした。
しかし、今年は忙しかった為、見逃してしまった作品がとても多かった。ランキングを考えようにも、テレビの作品はトップ5までしか決められない始末。(しかもうち1作は去年の作品。)
それでも一応、昨年のランキングを考えてみました。
テレビ
5位 ウルトラマンR/B(ルーブ)
ウルトラマンオーブ以降、毎年観ているウルトラマンシリーズの最新作が第5位。家族というテーマに焦点を当てた作品で、決定的な場面において主人公2人を突き動かす動機が妹であった事が良かったです。今までとは異なるウルトラマンのあり方が描かれており新鮮でした。しかし特撮面では、ウルトラマンオーブのメイン監督である田口清隆監督が本作で担当した第4・5話以上に楽しむ事ができた回が無かった為、第5位という結果になりました。
4位 ボールルームヘようこそ
実は放送されたのは昨年ではなく一昨年です。視聴が途中で止まっていて最近ようやく完走した為、今回のランキングに入れました。言語化する事が困難な感覚的な物を自分の「もの」にする事、さらにパートナーと合わせ一体になる事の難しさが丁寧に描かれていて、とても良かったです。あと、ボディビルダーのように見せる為に鍛えられた肉体ではなく、競技をする為に鍛え上げられた美しい肉体が良いと本作を観て思いました。
3位 仮面ライダービルド
戦兎と万丈の絆、ビルドの「創る」という言葉に沿った物語、1年間観ていて良かったと思える作品でした。「平成ジェネレーションズFOREVER」を観てビルドの良さを再確認できて良かった。
2位 SSSS.GRIDMAN
オリジナルの「電光超人グリッドマン」は存じ上げませんでした。しかし「円谷特撮がアニメで表現される。」これだけでも観る価値は十分にありました。円谷プロが積み上げてきた特撮と日本アニメーションのコラボレーションには毎週非常に楽しめました。映像のクオリティだけではなく、「元々特撮で表現されていた題材をアニメで表現する事の意味・意義」が考えられた作品であった事も非常に良かったです。今年の4月から配信されるアニメ「ULTRAMAN」含め、円谷プロのアニメ展開も非常に楽しみです。
戦争の道具として生きてきた少女が手紙を代筆する仕事を通じて人の感情を知っていく物語を描いたアニメが第1位です。今ではメールやSNSの普及で殆ど描く事のなくなった手紙。そんな手紙を通じて人に自分の思いを伝える事、それに代筆を通じて触れる事で人の気持ちを理解する過程が非常に丁寧に描かれています。それぞれのエピソードがとても胸を打つ話で毎回感動していました。特に第10話は涙なしには観る事はできません。
映画
10位 GODZILLA 星を喰う者
9位 ヴェノム
8位 クワイエット・プレイス
7位 ボヘミアン・ラプソディ
6位 劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜
5位 アベンジャーズ インフィニティウォー
4位 ペンギン・ハイウェイ
3位 ミッション:インポッシブル フォールアウト
2位 仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER
1位 機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)
とりあえずは、以上です。本当は映画にもコメントを書こうかと考えていましたが、とても長くなりそうだったので気が向いたらいずれ書こうかと思います。今年は去年以上に映画やテレビを見ていきたいと考えています。またブログの投稿ペースも上げていけるようにしたいと考えています。
昨年ブログを読んでくださった方、ブログの読者登録してくださった方、ありがとうございました。本年も宜しくお願い致します。