今の時代、都心だと電車の利用が必要不可欠です。特に学生の時は、平日はほぼ毎日1時間半電車に乗っていました。
電車に乗る時、毎回困るというか「どうしたものか。」と考えてしまう事があります。
それは、電車に乗る前に降りる人を待つ事について。
当然降りる人を待つべきだと思いますし、毎回待っています。しかし全員が全員、降りる人を待つ訳ではないから悩ましい。
基本的に、乗る人は扉に対して右と左に分かれて待ちます。そんな中、自分が右側で待っていたとすると、左側の人が降りる人を待たずして電車に乗ろうとする事があります。
これが本当に悩ましい。
左側の人たちが先に乗ってしまうと、列は違えど後から並んだ人たちが先に座席もしくは立ちやすいポジションを確保してしまいます。しかしだからと言って、自分も乗ろうとしてしまうと、降りようとしている人たちが困ってしまう。
なので結局、降りる人たちを待つのですが、左側に並んでいた人たちが座席に座ってしまいます。「正直者が馬鹿を見る」というか、何だかモヤモヤした気持ちになってしまいます。
順番も守れない奴の為に自分が損してしまうのか。
などと考えてしまいます。時にはわざわざ一本遅らせて電車を待つので、抜かされてしまう事に対する抵抗を感じて自分も降りる人を待たずして乗ってしまおうかと考えてしまう時があります。
しかしやはり、自分が降りる時に乗ろうとしてくる人がいると迷惑に感じるので、そこは堪えます。
この記事を読んでいる人で、もし降りる人を待たずに電車に乗る人がいるなら、ぜひ改めて欲しい。出来れば駅員の方には、電車から人が降りるのを待つように呼びかけて欲しい。
なんて事を考えながら、電車に乗る時は降りる人を待っています。